Harmonie "Diary" Chromatique

Harmonie Chromatiqueの日記帳です。

アイデアをアイデアとして受け入れること

なぜか、アイデアを単なるアイデアとして受け止めることができない人ってのがけっこういらっしゃるみたいで。
たとえばゲンロンの福一観光地化計画。あれはジャストアイデアなんだからアイデアとして批判すべきで、「実現性がない」*1って批判は全然レイヤー違うんだけどなぁ。実行とアイデアは全く別ですよ。

そういえば、コンサルや議員*2、コーディネーター*3たちを「口先だけで仕事する」と蔑む人たちも少なくないわけで。アイデアをアイデアとして受け入れられない人たちとは、クラスタ近いのかなぁ?とも思います。
「批判するなら代案出せ」も似たような話かなぁ。批判=口ばっかり、を品のない/教養に欠けた営みと思う人なら、そりゃ「代案出せないような人による批判は意味がない批判だ」という見解にもなるでしょうね。

*1:あのままじゃ実現性はダメダメなのは、多分東さんですら分かってるんじゃないかなぁ、と。あのレベルのラフアイデアを実現しようとしたら、必要な修正が入るのは当たり前。

*2:昔の自民党の強さは、族議員としての教育を通じて議員といえどもある程度の専門実務知見を持っていたことにもありそうです。

*3:コーディネーターとヤクザ=反社をイコールと見なす言説に出会ったことがあります