オタク水泳部、やってます
そろそろこの企画のことを表に出す機会が増えてきたきたので、表の日記で紹介してみます。
東京ベースで「オタク水泳部」って企画を去年からやっています。
名前は一見ガチですが、中身は「オタクな皆さんで、時々プールでいっしょに泳ぎませんか?」企画。そんなにガチなものじゃありません。初心者からガチ組まで大歓迎*1
次回の練習会は2月11日昼、その後3月12日昼に設定しています。2/11はみんなで某所のプールに行こうってだけなので色々制限かかりますが、3/12はレーン借りきってやってますので色々と遊べます。
よその練習会にオタク水泳部界隈みんなで参加、という形も多いです。このパターンは次回が2月28日夜、その次が3月28日夜。*2
興味ある方がいらっしゃいましたら、twitterとかメールとかで声かけてくださると色々嬉しいです^^
参加費は、よその練習会参加の場合はそちらの設定に合わせますが、独自のときはかかったお金をそのまんま人数割りです。誰かが儲けると施設利用料金が商業イベント扱いで跳ね上がったりしてコスト上がるので、安上がりにするのを最優先しています。
ゆくゆくは、2017-2018冬に記録会っぽいことできると嬉しいなぁ、と思っていたり。
人魚撮影etc. の練習場所のこと。
最近この手の話題が増えているのと、うちのブログで今いちばんアクセス取れるネタが水中撮影っぽいので、久々に水中撮影ネタ。
最近もちょくちょく人魚撮影やってます。
昨日の練習風景!(*´ω`*)
— うな子@隠居生活 (@eel227) 2017年1月27日
めずらしいモノフィンもお試しさせてもらいました!足のサイズが合わずぎこちないw
やっぱり泳ぐの楽しい~~♡
(撮影許可済み)
撮影 @akami_orihime #水中撮影 #人魚 pic.twitter.com/hFooUOZz8J
分かる人なら(物理的な意味で)どこで撮影したか分かっちゃう動画ですが!
それはそうと、ここでの練習会。なんだかんだで月1~2回くらいは私が参加していて人魚撮影の実績がある練習会が、コンスタントに設定あります。
そして、そのうち1つでは私が副幹事をやっているので、参加者を増やすほうで結果にコミットしなければならない立場ではあります。なので、問い合わせてもらえれば練習場所とか教えられる……といえば教えられるのですが、やはりスキルの面で問題が大きいです。
スキルお持ちの方は私あてに、何らかの手段で問い合わせください。
人魚撮影やコス撮影を見据えた練習に限らず、スキンダイビングの練習を日常的にやりたい方とか、御蔵島にイルカと遊びに行く前に練習しておきたい方*1とか、大歓迎です。
私もいろんな友達をこの場所にお連れしてきました。このくらい泳げたらここに連れて行って人魚撮影してもいいよねー、という基準がなんとなく見えてきましたので、つらつらと書いてみます。
- まずは水慣れ。プールにガッツリ通っている or 通っていた人、もしくは「子供の頃の遊び場は海!」みたいな人だと、最初のとっかかりがものすごく良い感じです。
- 水面で25m泳げるなんて低いレベルの前提じゃ、人魚系は危ないです。他の水中撮影と違って人魚は両足固定しますから、難易度一気に上がります。とりあえず、200mが最低ラインかなぁ。
時々お世話になっているインストラクターの方曰く「30分ノンストップで泳げたほうがいい」という話で、そこまで行けるなら水面でのスキルはほぼ問題ないです。30分ノンストップというと初心者~中級者の世界で1km~1.5kmくらい? - 潜ったまま水中で水平に泳ぐのは、普通のフィンつけて25mが目安ですかねぇ。フィンなしで行けるなら止めませんが。
このへんの世界知らない人からは25m潜ったままって時点で異常な能力の扱い受けることがありますが、それなりのフィンつけてしまえば25mは簡単に行けます。
私たちの界隈には50m以上行ける人もいますけど、それはそれでちょっと特殊な別の世界ですし、まわりの監視なしで練習されると危なすぎるのでお薦めしません。 - 垂直に潜るほう。プールの底まで行けないと、何かあったときにまずいですよね?この撮影で使ったプールは、深さ5mです。
ただ、これは厳密に言ってしまうと「練習をはじめるために、その練習で得られるスキルが必要」という「缶切りが缶詰の中に入っている」状態になるのでいろいろ悩みどころ。一番手っ取り早いのは我々のような人魚練習・人魚遊びの前に、ちゃんとしたスキンダイビングのインストラクターさんに教わることです。
人魚撮影まわりにせよ、「ちゃんと泳げること」が一番大切です。ちょっとした道具の使い方なんて、そんなの簡単に覚えられます。それ以上に身体が水に慣れているかどうか、水とちゃんとお友達になれるかどうか。そっちのほうがよほど大切。
*1:世の中ではイルカ遊びも「泳げなくてもOK」とか言ってるショップいますけど、あれは完全にオルタナ真実です。本当に楽しむなら、かなり高レベルのスキル必要ですよー!
青ブーブー、すごいなぁ。
コミトレのサークルチケット転売騒ぎに思う
ちょっと深刻な話が流れてきたので、紹介。
発端はこちら。
【トレ29】出展禁止サークルを公開しました。該当サークル以外の方にはご入場時のサークルPASSご確認の際にお時間、ご迷惑をおかけしますが何卒ご協力の程よろしくお願いします。 https://t.co/hOsiZHlxRD pic.twitter.com/kFL8frUB78
— おつゆ_こみトレ_5号館_わ99ab (@heroine_of_stb) 2017年1月14日
ここで名前が出されている「堕落部」の中の人と思われるアカウントが、このようなツイートをしています。
何だろうこれ(チケット画像は切ってる) pic.twitter.com/wUcOKZ3d1n
— 鉃 (@isinagi99) 2017年1月14日
①:オークションの出品者情報と住所氏名が一致している。
— 鉃 (@isinagi99) 2017年1月15日
②:もし全くの他人が騙ってても関係なく出禁。
③:チケットは手元に無し(俺が持ってる)
④:落札は青ブーブー。落札後に出品者情報のみを得て、取引せず。キャンセル。
【謝罪】誠に申し訳ないのですが該当のサークルチケット1枚Yahooオークションに出品されていたようです。知人に渡していた分を流されていました。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。その他はこれまでのツイート通りです。
— 鉃 (@isinagi99) 2017年1月15日
この一連の問題には、山ほどの論点があります。
結論から言うと、ケイ・コーポレーション(赤ブーブー、青ブーブー)のこの手の問題に対する意識は擁護しようがないほどに甘すぎる、ということになります。
以下詳細になりますので、折りたたみます。
年始のご挨拶&今年のやりたいこと
2017年、年始のご挨拶を申し上げます。*1
今年もよろしくお願いします。
さて、早速ながら今年手がけていきたいことを考えています。
作品創作
今年は春M3にぷち新作を予定、その後秋M3か来年春M3に交響曲第6番をリリースします。
ピアノ関係ももう少し力を入れていきたいところなのですが、自分の手に余る作業量なのも確かで、作品を継続的にリリースしていくなら編曲まわりを手伝ってくださる方が必要な状況です。
頒布活動
今年はM3、コミケを軸に、地方委託をどうするか考えていきたいです。
昨年年の瀬に鹿児島Drink barでダウンロードカードの試行運用をやってみたのですが、予想と異なってあまり芳しくない結果が出てしまいました。
市場全体の構造についての予想も含めての話だったのですが、鹿児島でダウンロードカードがうまくいかないということは、意外と同人音楽そのものはまだまだ可能性があるということなのかな……?という話でもあって。
オリジナル系はブランド力こそがすべてという状況でもあります。なので、なかなか壁は分厚いんですよね……
その他の活動
オピニオン系のメディアを分離できたらいいなぁ、と思っていたり。
*1:喪中の方もいらっしゃるかもしれませんので、「おめでとうございます」は不特定多数向けの挨拶には避けております。
Webサイトのテクノロジー:音系同人 x 広告の構想
世の中、Webサイトのあちこちに広告がついています。
この広告、実は単にバナー貼っただけではなくて、ものすごくハイレベルな技術が投入されています。
- 誰がアクセスしている?アクセス者の属性は?
- 属性に見合う広告は何?
- 広告を貼る人にとって最大限の利益が出る広告はどれ?
- 広告オークションシステム
- 当然、何の広告が表示され、それに対してどれだけのクリックがあったかは保存されなければならない
- しかも、これをごくわずかな時間に行わなければならない。オークション入札に使える時間はわずか数ミリ秒(!)、広告システム全体で10ミリ秒(!)
一方、音系同人界隈の応援リンクって、普通はバナー貼っただけですよね。
当然ある程度の広告効果はありますが、全くフィードバックはありません。どの広告が何回クリックされたかなんか分かるわけがないし、もちろんアクセス者の属性を反映するなんて無茶です。
なので、このあたり改善できるところがないですかねぇ?とこのごろ考えています。
もちろん、音系同人界隈にフルスペックの広告テクノロジーを突っ込もうとは思っていません。が、広告業界から学んでやれることはあるはず。
既にやったこと
まずは応援リンクを簡単に管理できる仕組みから。
Magna Solemnitasのサイトに貼っている応援リンクは、Google Spreadsheetにサイト名/企画名、リンク先、バナーURLを並べて、そこからデータを取る仕組みにしてあります。
Google SpreadsheetからJSONでデータを取ってくるCGIを作って、それとJavascriptを連携させています。もちろんJSONPでやったほうがスマートですが、作った当時JSONPがよく理解できていなかったので、簡単にこんなアプローチで。
これからやりたいこと
応援リンクがクリックされた数を自動でカウントして、企画管理者にフィードバックできる仕組みを作りたいです。
応援リンクをランダムに並べ替えて、どの応援リンクも平等に扱える仕組みを作りたい。そして、表示位置とクリック数の関係も見てみたいです。
やらないこと&やっちゃいけないこと
あんまりリッチな仕組み作っても管理しきれませんし、このへんはやらないつもりです。
- 自動投稿システム:何を投稿されるかわかったもんじゃありません。何のデータを書いているか分かっているからこそ、この手のシステムが正常に動作します。
- オークションシステム:同人の応援リンクに市場原理を持ち込むつもりなんかありません。それは持ち込んではいけないものです。
東方ピアノクラシック #2 ダウンロードカード版
2016年秋例大祭の新作、「東方ピアノクラシック#2」のダウンロードカード版について、こちらのページでご案内しております。
トラック
- さとりへ至る遁走 (編曲: Denko / Precense ∝ fTVA)
- Tempest under the Ground (編曲: chiquchoo / Precense ∝ fTVA)
- こぉるどそなた より 第1楽章 (編曲: Denko / Precense ∝ fTVA)
- 無何有の郷 ~ Deep Mountain ~ (編曲: Denko / Precense ∝ fTVA)
演奏:あかみ (Harmonie Chromatique)
作曲:ZUN( 上海アリス幻樂団 )
収録: 2016/9/22 ピアノスタジオNoah 池袋
頒布場所
主に地方の即売会を中心に使っております。
2016/12/24 Drink Bar(鹿児島市)